手ぶれ補正は必要か?

突然ですが、昨今のデジタルカメラには当たり前のように付いている、手ぶれ補正について考えてみました。

一口に手ぶれ補正と言っても、色々な方法があります。
手のひらサイズのコンデジやケータイ・スマホのカメラに搭載されている電子式と、ミラーレスや一眼レフ機が採用する光学式。

電子式は、シャッターが開いている間にカメラが動いたと感知したらその移動量を演算して何もなかった(爆)ように記録装置にデータを記録する前にごまかしてしまう方式(ぶっちゃけすぎ!?)。光学式に比べブレを打ち消すためのユニットが不要で小型化できるというメリットがあるが、撮影可能領域がイメージセンサーの一部分しか使われないため、イメージセンサーの能力を完全に引き出せない、また動画には比較的効果があるが静止画には有効ではないという欠点がある・・・。

光学式は、シャッターが開いている間にカメラが動いたと感知したらレンズもしくはセンサーを動かして、センサーに届く光が固定されているかのように補正する方式。電子式手振れ補正よりも画質劣化が少ない点が利点である。一方でジャイロシステムを装備するためどうしても電子式よりも大きくなる欠点がある・・・。

どちらがいいかは、そのカメラの存在価値がその機器にとってどのくらいの扱いがされているかで決まるので一概には言えませんよね。携帯電話やスマホはカメラ機能よりも通信機器としての使いやすさを優先して当然だし、何よりも画質最優先のデジタル一眼は光学式を使って当然でしょう。
まあ、写真を趣味とする人は光学式手ぶれ補正を選んで当然だと思います。

で、その光学式にもレンズシフト式、センサーシフト式と別れ、レンズ交換可能な一眼では永遠にどっちがいいのか、と長く語られています。
ボディ側にミラーなどを使う光学ファインダーを持つ一眼レフではセンサーシフト式ができないわけではないが、ファインダー像を落ち着かせるにはレンズシフト式でなければならない。本格的なプロカメラマンの撮影に耐えるカメラが要される一眼レフメーカーはこの方式を選んでいますね。
一方でボディ側にミラーなどの光学構造がないカメラはボディ側にセンサーシフト式ユニットを一つ用意しておけばよくて、同じ焦点距離のレンズを作るとき構造もシンプルで小型軽量化できるというメリットがある、etc。

まあ、語りだせばキリがありませんが、私個人としてはセンサーシフト方式がいいんじゃないか、と思っています。

と、ほぼひとつの答えが出たところで。

以前、私は
「ISO高感度耐性が上がってきている今、多少暗くてもISO感度を上げれば早いシャッターが切れるから手ぶれの可能性を下げられる。」
と、特に手ぶれ補正の搭載は必須というわけではない、という考えを持っていました。(スチル撮影に限る)
しかし先日、ふと動画を撮っておこう、とDMC-G5の撮影モードをMOOVIEに切り替えたのですが・・・。

遠くを飛ぶコウノトリ。組み合わせているレンズはオリンパスの12-50mmf3.5-6.3。そう、手ぶれ補正のない組み合わせです。
せっかくのコウノトリの雄姿が手ぶれしまくり動画に。
普段の写真撮影にはとっても軽量で程々の扱いやすい大きさのDMC-G5と12-50mmf3.5-6.3の組み合わせが今回、きちんと手ぶれ補正の付く組み合わせも考えなければいけない、と気づきました。

現状手持ちのマイクロフォーサーズ機材に標準域レンズ手ぶれ補正を追加するには、二つの方法があるわけで。

①12-50mmレンズにオリンパスOM-Dシリーズ導入
E-M5もしくはドナドナしたE-M10あたりになるのですが、E-M10ドナドナの理由がボディが小さすぎて、というわけなのでこの可能性は低いかなあ・・・。

②DMC-G5に手ぶれ補正付レンズ14-140mm導入
こっちのほうが現実的でしょうね。パナボディにはやっぱりパナレンズってことなんでしょうか。(^^;;
しかし12mmの画角が嬉しくて旅カメラにしているのに、これじゃあ荷物として大きく重たくなっちゃいます。大袈裟なシステムにはしたくないんですよね・・・
え?パナから出たばかりの12-60mmですか?う~ん、う~ん、お金ないよ~。(爆)

どーするアイフル?(古っ)
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No title

こんばんは。

同じくG5は気に入って愛用中ですが、E-M10ドナされたのってココに書かれておられませんよね?

前回記事から思っていましたが、レンズシフトかセンサーシフトかってたしかGF5に付けて常用しておられたPZ14-42mmかドナされたG6に付けておられた初期キットズームのG VARIO 14-45mmではダメなんですか?
 
既に両方ドナされていたらスミマセン(;^_^A

No title

5軸手ぶれ補正はどうか知りませんが、センサーシフト式は望遠ではまったくと言っていいほど効きませんよ。
ボディー交換ならE-M5かE-P5以外の選択はあり得ないと思いますね・・

望遠まで考慮するならパナの手ぶれ補正付きが最強です。
ド素人志向さんも言われてますが、オリ12-50の代替であればパナの旧14-45で十分じゃないんですか? 描写性能は未だにm4/3最強と言われてますよ。
あとパナ45-150があれば無敵の組み合わせでしょう。(笑)

No title

さらに苦言を呈するならば、

パナ標準&望遠ズームを既にお持ちであるにもかかわらず
②の画質的に不利なズボラ高倍率ズーム買い増しはフツーありえないと思いますが・・・

ド素人志向さん、型落ちハンターさん>

手厳しいアドバイス有り難うございます。
あの時は旅行荷物を減らそうとレンズをオリ12-50の1本だけで行ったのが間違いだった、と思いなおしております。↑アップしてから改めて反省しました。

それでも旅行用にズボラ高倍率ズームは買っておこうか、と考え中。
一方であまり機材増やしてどうする?という冷静な自分もいて、・・・。

以下無限ループ。(爆)

追伸。
オリ12-50が焦点距離といい、絶妙で超お気に入りレンズなので、E-M5を追加併用していこうと思います。
え?最初からE-M5レンズキット買っておけば幸せに近道だったって?。(激爆)
プロフィール

Kan 

Author:Kan 
写真よりも写真を撮る道具・カメラそのものに拘りをもつ、変り者です。
オリンパス・フォーサーズに感銘&失望し、現在はNikon D3200とPanasonic LUMIX DMC-G6/GF5を使い分けています。
基本的に週末更新ですがどうぞよろしくです。

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